
なぜCEマークがUVランプにとって重要なのか
もし大量に殺菌用のUVランプを調達する場合、単純にルーメン数やUVC波長だけに目を向けがちです。しかし、製品を世界中で販売するつもりなら、無視できないのがCEマークです。
それは単なる包装に貼られるステッカーではありません。それは、正常に動作する製品と、法的な問題を引き起こす製品との違いを意味します。
詳細な内容
CEコンプライアンスというのは、製品が故障しないようにするためのものです。安価で認証されていないランプは、点滅したり電流漏れを起こしたりすることがあります。これは些細な問題に思えますが、バラストを破壊したり、装置全体を壊してしまう可能性もあります。私たちは、絶縁体が電圧の急上昇に耐えられるかどうかを確認するために、誘電強度試験を行います。
100台もの装置を使って大規模な滅菌システムを構築する際には、すべての装置が正常に動作し続けることを願うだけでは不十分です。故障しないことを確実に知りたいのです。
回避したいリスク
ヨーロッパや北米の高級市場では、認証されていない製品は受け入れられません。医療用空気清浄機や水処理装置に非CE認証のランプを使用した場合、何か問題が起きた時に責任を負うのは自分自身です。認証済みのランプであれば、石英ガラスや電極が純粋であるため、253.7nmの出力が安定し、予定より早く寿命が来ることもありません。
コストの問題
確かに、認証済みのランプは高価です。それは、テストや品質管理のコストがかかるからです。しかし、安価なランプを使った場合、高温になると劣化しやすい低品質の石英が使われています。初期費用は15%節約できるかもしれませんが、ランプが途中で故障した時の修理費やリコール費用で、その分を取り戻すことはできません。
プロフェッショナルな設備を導入する場合、システムが安全かつ安定していることを確信できるのは、認証があるからこそです。